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JR九州

電車は近年増備が進み、ローカル区間でも新車が見られる。
気動車は新形式車両を導入しつつも従来車のパワーアップも行っており
比較的大事に使われているように思える。



783系   制御方式 : サイリスタ位相制御

Type-B(?)   download(435kb)   streaming
区間 : 赤間 - 東郷 車両 : モハ783-211 time : 3:43:6

JRグループ初の特急形車両として1988年に登場。
713系900番台のサイリスタ位相制御を基本とした1M制御方式を採っている。
デッキを中央部に集約している為、独特の客室の雰囲気を持っている。
現在特急"かもめ""みどり""ハウステンボス"を中心に運用されている。

-- file解説
MT61(Q)モーターを使用しており、歯数比が低いので重い音がする。
音は2種類あると思われるが、一方のタイプは乗車チャンスが無かった。
この車両、車端部は必ず客室内なので静かな環境で録るのは意外と難しい。
(その点1人客が多い"きらめき"は案外収録に向いているのでは?)



787系   制御方式 : サイリスタ位相制御

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区間 : 荒尾 - 大牟田 車両 : モハ786-364 time : 3:25:0

鹿児島本線の特急用として1992年に登場。
メタリックな外観とビュッフェの連結等、"九州らしさ"を印象付けた形式では。
性能的には783系や811系と同じく信頼あるサイリスタ位相制御。

-- file解説
783系と同様の音。何しろ同じモーターを使っているし。
ちなみにこの形式だけではないが、JR九州の特急車のアナウンスは
非常に詳細だが、継ぎはぎっぽさがよく出ていて面白い。



883系   制御方式 : GTO-VVVF制御

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区間 : 折尾 - 黒崎 車両 : モハ883-202 time : 4:03:1

高速バスとの競争の激しい日豊本線の特急"ソニック"用に1994年に登場。
性能は813系が基になっており、九州初導入の制御式振り子車となった。
近未来的な外観と奇抜なシートが特徴。凄いセンスだ。

-- file解説
ともかく静か。何しろ静か。客室内では全くと言っていいほど聞こえない。
後に登場した885系の方がよっぽど五月蝿いが、普通は逆ではないか?
相当防音に気を使ったのではないかと思われる。



885系   制御方式 : IGBT-VVVF制御

日立IGBT-VVVF   download(382kb)   streaming
区間 : 黒崎 - スペースワールド 車両 : クモハ885-9 time : 3:16:0
東芝IGBT-VVVF   download(380kb)   streaming
区間 : 黒崎 - スペースワールド 車両 : モハ885-201 time : 3:15:0

2000年に登場。特急"かもめ"と"ソニック"に導入されている。
883系に続き制御つき振り子が採用され、815系の制御機器を基本とした
130km/h対応の足回りで、スピードアップが図られている。
車内は鉄道車両では珍しい本皮張りのシートが特徴。座り心地も○。

-- file解説
日立IGBT-VVVF
運転室の直後で録った為に運転士の歓呼の声が入っている。
この区間では信号が多い為、休み無く歓呼があり忙しそう。
バアサンの声が五月蝿いですが我慢してください。(T_T)
東芝IGBT-VVVF
近年の東芝製VVVFの特徴となりつつある"ヒュルヒュル"音の混じった音。
以前は"ヒュルヒュル"音と言えば三菱だったが...
バリアフリー法対応の為この形式にはドアチャイムが付いている。



 



415系   制御方式 : 抵抗制御

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区間 : 黒崎 - 八幡 車両 : モハ414-15 time : 3:05:0

交直流対応の近郊形車両。九州のほか常磐線系統等に配置されている。
113系等に採用のMT54モーターを搭載している、バリバリの国鉄型車両。
ファイルのモハ414-15を含む編成は、塗装がかつての色に復元されている。

-- file解説
何のことはないMT54モーターの音。
"ブー"という音が聞こえるが、これが交流区間らしい音と言えるか。



717系   制御方式 : 抵抗制御

900番台   download(297kb)   streaming
区間 : 帖佐 - 錦江 車両 : クモハ717-901 time : 2:32:5

急行形と呼ばれる451、453、457、475系の車体更新形式がこの717系。
九州には100、200番台という車体更新車と900番台が存在している。
900番台は1995年に元の457系の車体を流用し、3ドアとした車両。

-- file解説
種車の457系の車体足回りをそのまま活用している為、
音は急行形のMT54独特の、起動時に特徴のある音である。
ジョイント音が良い感じに聞こえる。雨だったが空転しなかったのもラッキー。



713系   制御方式 : サイリスタ位相制御

900番台   download(394kb)   streaming
区間 : 旭ヶ丘 - 南延岡 車両 : モハ713-904 time : 3:22:5

1983年に登場。初めてサイリスタ位相制御を採用しており、
その他にも交流回生ブレーキや新設計MT61モーターなどを採用した
当時の国鉄の意欲作。それだけに試作的要素が強く2連4本のみの存在。
1996年の宮崎空港線開業に伴い車内を改装し、"sunshine"として活躍中。

-- file解説
MT61モーターを初めて採用した形式であり、205系と同様の音である。
古い割には高速域の音が静かな"内扇形"の音がするのは何故だろう。
内扇形は改良型だったはずだが...。改造したのだろうか?
ちなみにこの車両台車のきしり音が勘弁して欲しいほど大きい。



811系   制御方式 : サイリスタ位相制御

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区間 : 竹下 - 笹原 車両 : クモハ810-15 time : 2:33:5

鹿児島本線の老朽車の置換えとサービス向上の為1989年に登場。
713系の制御方式を基としているが、ブレーキ力の安定化を考慮した結果
この形式では安定的な発電ブレーキ方式を採用している。
車内は転換クロスシートを採用し、グレードアップを果たしている。

-- file解説
713系と同様にMT61を採用しているが、改良型のMT61Qである為か
本州のMT61とは音が異なる独特の音になっているのが特徴。
発電ブレーキの効き始めがトロいのがこの形式の特徴ではあるが、
ファイルではさすがにそこまではわからないだろう。



813系   制御方式 : GTO-VVVF制御

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区間 : 吉野 - 渡瀬 車両 : クモハ813-236 time : 2:39:1

老朽車置換えの他メンテナンスフリー化等を目的に1994年登場。
VVVF制御になったが、ブレーキ方式は811系に続き発電ブレーキ。
転換クロスシートを採用。内装のヴィヴィッドな配色がJR九州らしい。

-- file解説
東芝製のGTO-VVVFを採用しているが、起動時は他の東芝と異なる音。
発電ブレーキを採用しているので減速はつまらない音である。
この形式からドアチャイムが採用されている。



815系   制御方式 : IGBT-VVVF制御

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区間 : 西里 - 熊本工大前 車両 : クモハ817-31 time : 2:56:5

豊肥本線熊本〜肥後大津の電化に伴い登場。
813系とは異なりIGBT-VVVFを採用し2両で1編成を組んでいる。
車内はロングシートが並んでいる。まるでベンチの様だが座り心地はまあまあ。
現在では豊肥本線の他鹿児島本線、日豊本線でも運用されている。
-- file解説

日立製のVVVFを使用している。
独特の非同期モードの"キーン"という音が特徴。しかしこれ長すぎないか?
ちなみにこの形式、登場時は今と音が違ったらしい。



817系   制御方式 : IGBT-VVVF制御

日立IGBT-VVVF   download(301kb)   streaming
区間 : 牛津 - 久保田 車両 : クモハ817-24 time : 2:34:5
東芝IGBT-VVVF   download(322kb)   streaming
区間 : 久保田 - 牛津 車両 : クモハ817-31 time : 2:45:5

2001年度に篠栗線・筑豊本線電化に伴い登場。
長崎本線系統にも導入されたこの形式の足回りは815系と同等である。
車内は木や本皮を使用した転換クロスシートが並んでいるのが特徴。

-- file解説
日立IGBT-VVVF
こちらは815系と同じ音である。運転台直後で録音した。
九州の停車駅警報装置ってこの音だったのね。東日本と同じ。
東芝IGBT-VVVF
815系には無い東芝製のVVVFを搭載している車両が817系にはある。
恐らく長崎地区用の車両の一部がそれに当たると思われる。
音は特急形の885系と同じである。



 



303系   制御方式 : IGBT-VVVF制御

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区間 : 赤坂 - 大濠公園 車両 : モハ303-101 time : 1:41:0

筑肥線筑前前原〜下山門間の複線化に伴い2000年に登場。
小ロッドの投入の為既存の815系と部品の共通化が行われている。
地下鉄線内のATO運転にも対応し、ようやくグレードが向上した。

-- file解説
815系等と同じ音がする。部品の共通化が徹底されている感じ。
地下鉄直通用のため加速度が高いはずだが、音を聞いていると
あまり変わりが無いように思える。この形式の警笛はちょっと面白い。



 



キハ47系

8000番台   download(441kb)   streaming
区間 : 滝尾 - 敷戸 車両 : キハ47-8088 time : 3:46:5

老朽化した気動車の置換えを目的に1977年に登場。
車体構造や装備の差により形式が分類されるのでややこしい。
以前より高性能のエンジンを用いたが、車体が重い為性能は良くない。
九州ではエンジン換装を行いキハ147やこの8000番台などが派生している。

-- file解説
音を聞く限り下のキハ125と同様の新潟鉄工タイプの音。
キハ125系と比較すると加速は落ちるが、それでも従来車と比較したら
大分性能は向上しているはずである。



キハ125系

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区間 : 桃川 - 金石原 車両 : キハ125-2 time : 3:04:5

1993年に閑散線区の置換え用に登場した新潟鉄工製の軽快気動車。
新形式の気動車ではあるが在来車との混結が可能になっている。
車内はセミクロスシートで構成され、トイレがない。

-- file解説
新潟鉄工製の気動車に特有の唸りをこの形式は立てている。
変速-直結1-直結2とシフトアップしていく毎に良い唸りがする。
このファイルでは直結2に入ると直ぐに一回ノッチオフしているが、
直前横断でもあったんだろうか。警笛をずいぶん長く鳴らしているし。



キハ200系

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区間 : 谷山 - 宇宿 車両 : キハ200-7 time : 3:27:5

篠栗線の"赤い快速"用に1990年に登場。
新開発の"爪クラッチ式変速機"を採用しているのが性能上の特徴。
車内は転換クロスシートが配置され、811系の気動車版と言った感じ。

-- file解説
新潟鉄工製のエンジンを用いている為独特の音がする。
爪クラッチの特性なのか、妙にシフトアップするときの間が長い。
しかも妙に衝撃が大きい。他に採用例が無いのは構造上の事情か?



参考 > 鉄道ファン(1998.1,2000.2,2000.11,2002.3) JR全車両ハンドブック .etc


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